「次世代ものづくり」の活動を詳しく知りたい
東京大学生産技術研究所を代表機関とし、(独)日本原子力研究開発機構ならびに(独)宇宙航空研究開発機構の3機関によるネットワーク型組織で、研究開発を進めています。
スーパーコンピュータ「京」を中核としたHPCIを活用して、ものづくりプロセスの質的・時間的なブレークスルーと革新的技術・製品の早期創出を実現することが目的です。
具体的には、産業界との連携により、社会基盤・民生機器の抜本的高効率化・小型化・静音化を実現する革新技術創出支援システムの研究開発(プロダクトイノベーション)、未来社会へ向けた価値の創造と製品化プロセスを抜本的に加速する次世代設計システムの研究開発(プロセスイノベーション)、大規模プラントの信頼性を抜本的に向上させる次世代安全性・健全性評価システムの研究開発(安心・安全社会の構築)を実施しています。
さらに、ここで得られた先導的研究開発課題の成果を広く産業界に利用いただくための諸活動も推進しています。人材育成やアウトリーチ活動を通してHPCの利用拡大を図り、21世紀における我が国のものづくり産業の国際的リーダーシップの飛躍的強化に貢献することを目指しています。
より詳しい情報は下記のページをご覧ください。
HPCI戦略プログラム分野4 次世代ものづくり