計算工学ナビ

ものづくりにHPCを活用するための ツールとケーススタディー

サイト内検索

7月1日(金)FrontFlow/blueを使用した設計実務利用向けのCFD解析(ファン空力騒音最適化)ハンズオントレーニング 開催のお知らせ

本ハンズオントレーニングでは、皆様の研究開発・設計現場でのクラウドコンピ ューティングでの利用を想定したFrontFlow/blueの実行を実習するため、東京大学生産技術研究所スパコンと会場内PCをリモートで接続します。Windows知識で使えるスパコンゲートウェイ『CCNV』を利用しますので、スパコンへの接続や通信などの知識をお持ち頂かなくてもご参加頂けます。 今回は、「ファン空力騒音最適化」を題材に扱います。演習では、実習室PCを使用し『Pointwise V17.3』によるメッシュ生成からFrontFlow/blueでの非定常流れ場解析、『FieldView16』による大規模解析可視化、更に、『DAKOTA6.3』、『Sculptor V3.6』を用いた形状最適化、までのCFD設計実務の一連の作業をご体験頂くことができます。

  • 日時:2016年7月1日(金) 10:00-17:25(受付開始 9:30~)
  • 会場:高度計算科学研究支援センター2階実習室 (神戸市中央区港島南町7-1-28)
  • 主催:東京大学生産技術研究所 革新的シミュレーション研究センター
  • 共催:公益財団法人計算科学振興財団(FOCUS)、株式会社ヴァイナス 協力:みずほ情報総研株式会社
  • 参加料:無料

詳細につきましては以下のURLにてご確認下さい。

http://www.vinas.com/vinasnews/2016_07_ffb.html

6月3日(金)AICS公開ソフト講習会 2016年度 第4回「FFV-C+HPC/PF」開催のお知らせ

直交格子を用いて、短時間で複雑な形状まわりの流れをシミュレートできる三次元非定常熱流体シミュレータFFV-C (Frontflow/violet Cartesian)を、計算空間の格子情報を自動生成するプリプロセスツールFxgen、スパコンを使った解析処理を自動実行するツールHPC/PF(HPCプラットフォーム)可視化ソフトV-isio、等の周辺ツールとともに利用することで、複雑な形状まわりの流れ解析がFOCUSスパコンを利用して手軽に実行できることを体験いただく講習会です。

日時:2016年6月3日 (金) 13時30分~17時
場所:計算科学振興財団(FOCUS)

詳細、お申し込みは以下のリンクを御覧ください。

http://www.j-focus.jp/event_seminar/event_seminarAICSsoft20160603.html

ABINIT-MP Openシリーズの提供開始

ABINIT-MPは、フラグメント分子軌道(FMO)法に基づいてタンパク質と化学物質との相互作用を解析し、効率的な化合物探索や分子設計を実現するソフトウェアです。先進性と実用性を兼ね備えたこのソフトウェアの特徴と、今後の開発・保守の体制を紹介するページを公開しました。下記のリンクよりご覧ください。

ABINIT-MP Openシリーズ

第6回分野4次世代ものづくりシンポジウム(最終成果報告会)開催のお知らせ

平成22年度に開始されたHPCI戦略プログラム分野4「次世代ものづくり」は本年度が最終年度となります。その6年間の成果をご紹介するイベント、「第6回分野4次世代ものづくりシンポジウム(最終成果報告会)」を、3月23日(水)、24日(木)の二日間に渡り、東京大学生産技術研究所で開催いたします。詳細、および参加お申込みは以下URLよりお願い致します。

http://www.ciss.iis.u-tokyo.ac.jp/supercomputer/event/event.php?id=75


↑前のページ次のページ↓