計算工学ナビ

ものづくりにHPCを活用するための ツールとケーススタディー

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動画レポート・次世代ものづくりシンポより「圧縮性流体解析プログラムUPACSのターボ機械開発への適用」

2013年12月6日に開催された文部科学省HPCI戦略プログラム分野4・第4回「次世代ものづくりシンポジウム」より、「圧縮性流体解析プログラムUPACSのターボ機械開発への適用」に関するセッションを動画でお伝えします。

UPACS(Unified Platform for Aerospace Computational Simulation)はJAXAを中心に開発された計算流体力学ソフトウェアです。このセッションではものづくり分野で重要なターボ要素への適用について説明しています。

スピーカー:高木亮治(独立行政法人宇宙航空研究開発機構 宇宙科学研究所 准教授)

文部科学省HPCI戦略プログラム分野4・第4回次世代ものづくりシンポジウム
主催:東京大学生産技術研究所
共催:独立行政法人日本原子力研究開発機構、独立行政法人宇宙航空研究開発機構
後援:独立行政法人理化学研究所計算科学研究機構、公益財団法人計算科学振興財団、スーパーコンピューティング技術産業応用協議会

動画レポート・次世代ものづくりシンポより「LESを用いたロケット射点形状の多目的空力­音響設計探査」

2013年12月6日に開催された文部科学省HPCI戦略プログラム分野4・第4回「­次世代ものづくりシンポジウム」より、「LESを用いたロケット射点形状の多目的空力­音響設計探査」に関するセッションの様子をお伝えします。

Large-Eddy Simulationは乱流の数値計算に使われるモデルのひとつで、これを空力音響多目的設計の最適化に用いることは、京コンピュータの登場によって初めて可能となりました。ロケット開発におけるシミュレーションの活用事例としても興味深いセッションです。

スピーカー:大山 聖(独立行政法人宇宙航空研究開発機構 宇宙科学研究所 准教授)

文部科学省HPCI戦略プログラム分野4・第4回次世代ものづくりシンポジウム
主催:東京大学生産技術研究所
共催:独立行政法人日本原子力研究開発機構、独立行政法人宇宙航空研究開発機構
後援:独立行政法人理化学研究所計算科学研究機構、公益財団法人計算科学振興財団、スーパーコンピューティング技術産業応用協議会

関連動画
「ロケット射点の空力音響多目的設計探査の研究」
“Aeroacoustic multiobjective design exploration of rocket launch site design”

関連ソフトウェア
http://flab.eng.isas.jaxa.jp/monozukuri/mode/soft.html

動画レポート・次世代ものづくりシンポより「HPC/PFの開発とアウトリーチ活動への展開」

2013年12月6日に開催された第4回次世代ものづくりシンポジウムより、「HPC/PFの開発とアウトリーチ活動への展­開」に関するセッションの様子を動画でお伝えします。

HPC/PFは大規模並列シミュレーション技術を研究/設計現場の道具にする基盤技術です。企業内のPCクラスタからスパコン「京」まで、多様な環境に対応します。

スピーカー:小野謙二(独立行政法人理化学研究所 計算科学研究機構チームリーダー、神戸大学大学院システム情報学研究科教授)

文部科学省HPCI戦略プログラム分野4・第4回次世代ものづくりシンポジウム
主催:東京大学生産技術研究所
共催:独立行政法人日本原子力研究開発機構、独立行政法人宇宙航空研究開発機構
後援:独立行政法人理化学研究所計算科学研究機構、公益財団法人計算科学振興財団、ス­ーパーコンピューティング技術産業応用協議会

動画スペシャルその1「ザリガニの熱流体解析」

ユニークな計算科学シミュレーションの成果を動画で紹介するシリーズです。「可視化」の最先端を体験してください。

第1回のテーマはザリガニの熱流体解析。ニュースレターVol.1の表紙と同じシミュレーションを秒間24コマのムービーにしたものです。

提供:理化学研究所 計算科学研究機構 可視化技術研究チーム

神戸で京を見てきました「計算科学研究機構大公開」

 2013年10月19日、爽やかな秋の風がそよぐ神戸ポートアイランドにて、「平成25年度 神戸医療産業都市・京コンピュータ一般公開」として神戸医療産業都市周辺の各施設の一般公開が行われました。
 この一般公開は、先端科学をリードする施設や最先端医療・研究に、楽しみながら身近に触れられるというものです。そのなかで、理化学研究所計算科学研究機構(RIKEN AICS)によるスーパーコンピュータ「京」の一般公開も行われました。
 会場では、稼働中のスーパーコンピューター「京」を見学できるツアー、「京」のシステムを支える熱源機械棟や「京」を地震から守る免震ピットを間近に見られるツアー、「京」に関する資料・模型等展示などが催されました。また、計算科学研究機構(AICS)の研究を紹介する展示やミニ講義、高度情報科学技術研究機構(RIST)の計算機歴史博物館(展示)も平行して開かれました。

「京」が設置されている計算機棟や研究棟のフロア構成などを模型で知ることができます。その一部には「ツアー」として入って見学することもできました。

「京」が設置されている計算機棟や研究棟のフロア構成などを模型で知ることができます。その一部には「ツアー」として入って見学することもできました。

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